まだ梅雨入りではないらしいですが、ジメジメむんむんしますね。
梅雨になるとみなさんカビ対策はお済みですか?お酢やクエン酸を使う方もいますが、ニオイが残ってべとべとするので間違っても柚子果汁は使わないようにね


6月18日・・・キラ坊スイカは毎日入荷はしておりますが、店頭販売分は午前中には売り切れることも多いです。今年のサイズは大型傾向のような気がするので、ご家庭用や食べやすい小さいサイズをご注文頂いた場合、なかなか数がそろいません。ご来店する前にお電話やご予約をおススメ致します。
さて高知県花である土佐のシンボル“山桃”。しかし今年は何だか絶不調です。天候不順や冷え込みのせいとも言われていますが、本日は結構出てきました。
懐かしさすら思わせる甘酸っぱさが人気の山桃は、よ~く冷やして口にほうりこむと、まるで青春の一ページ、ニページがめくられていくような初初しい酸味がたまりません。
私のように冴えない青春を過ごされた方、あまり思い出しくない方は、高知のスナックでよくお見かけする、塩を振りかけて酒の肴に頂く土佐っ子スタイルでお召し上がり下さいね
ちなみに、日持ちしないのも山桃の特徴。その痛みやすさから都会ではなかなか出回らないなんて聞きます。私と一緒です。都会では生きられないデリケートな果実なんです。。中を綺麗にするため、水で洗った後に塩水に1時間ほど浸してから食べる方もいます。 ち長期保存される方は冷凍して下さい。生のフレッシュさは失われますが、山桃シロップやジャムを作るには向いてますよ。

デリケートすぎるため、傷が入ってしまった山桃は焼酎漬け用で販売しています。果実酒仕込みはハマると面白いですよ。お酒の話をすると国税庁がやってくるので、ここらへんにしておきましょう。
早掘りのお芋も出ました。高知市内や南国市ではニュースにもなりますが、室戸は7月以降~秋のお芋が一般的なので、この時期のお芋は少ないです。生産者さんも一人二人しか持ってきておりません。芋目当てで高知に来られる方、高知方面の直売所から攻めていくのもおすすめします。
高知の直販所はそれぞれ個性があって面白いですよ。下記をご覧ください。横に長い高知旅のついでに、ぜひたくさんお立ち寄りくださいね。
よその直販所を紹介するなんて、なんて親切な道の駅でしょう(笑)
どうぞ皆様からの好感度を下さいませ

また、当店の魚の品ぞろえは廃校水族館にも負けておりません。見るだけならタダだし、おまけに食べられますし。毎朝定置網(大敷漁)で新鮮な魚が違うのも楽しい所。大量のブリやマンボウ、見たことのないような海老や、天変地異の前触れのような深海魚まで、見どころはたくさんあります!もちろん普通のアジ、サバ、タイ、イカなんかも出るのでご安心くださいね

本日はカマス、タイ、ネイリ、セイメイ、ムロ、メナ、ベイケンなどなど・・・なんですかこれは。ドラクエの呪文ですか。それぞれの美味しい食べ方は、出品される魚屋さんやレジの店員さんが知っているので、お気軽に聞いてくださいね。 ただ、通販で購入されたお客様から、どうやって食べたらいいの?と聞かれることも多いので、これからお魚レシピも頑張って作りたいと思います。
ながれこ(トコブシ)とアワビもあります。あなたには違いが分かりますか?
私には分かりません。食味も一緒の気がします。バカ舌でごめんなさい。
楽市S